東宝東和配給で10月29日(金)からTOHOシネマズ有楽座他で全国公開される3Dアニメーション作品「怪盗グルーの月泥棒3D」(監督ピエール・コフィン&クリス・ルノー=「アイス・エイジ」シリーズ、日本語吹替版声の出演笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、寺山宏一、他)が全米では7月9日(金)から公開され、公開28日目の8月15日(日)の時点で2億ドルを突破、最終興行収入は2・5億ドルが見込まれている。全米の3DCGアニメーションはディズニー、ドリームワークス作品が独占する中にあって、ユニバーサル・スタジオが本格的に参入した3DCGアニメの第1弾が成功したことに対し、称賛の声があがっている。ちなみに、同作品はユニバーサル史上歴代9位の成績となっている。
(全文は2010/8/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)