7月10日(土)に公開されて以来、好調な入りを続けるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「トイ・ストーリー3」は公開36日目の8月14日(土)で興行収入が80億円を突破、8月15日(日)現在、37日間の成績が動員568万8、557人、興行収入82億8、400万9、550円となった。
お盆興行となった8月14日(土)、15日(日)の2日間は動員36万0、071人、興行収入5億3、773万2、250円をあげ、興行ランキングNo1となった。ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンでは8月中には2002年公開のピクサー作品「モンスターズ・インク」の最終興行収入95億円を上回ることは確実と見ており、100億円突破の確立もかなり高まってきた。もし、100億円突破が実現するとウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンにとって「アリス・イン・ワンダーランド」に続いて今年2作目の100億円突破作品となる。
「トイ・ストーリー3」の全世界興行収入はUS9億4、000万ドル(約837億円)を超え、アニメーション作品歴代全世界興行収入No1を樹立、実写版を含めた全作品でも現時点で第9位にランキングされている。
(全文は2010/8/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)