世界30ヶ国でNo.1ヒットのスタートを飾った「G・I・ジョー バック2リベンジ」の第3作の製作が決定、ジョン・M・チョウ監督の続投も決まった。
世界最後の公開となった日本では、週末2日間の興行ランキングでトム・クルーズの「オブリビオン」を抜き、世界30ヶ国目となるNo.1スタートを記録した。日本を含むインターナショナル興行収入は6月10日(月)現在、2億4、360万(約231億円)に達しており、前作の1億5、267万ドル(約145億円)と比較して160%の成績
となっている。
さらに、全米を含めた世界興行収入は3億6、548万ドル(約347億円)で、前作の3億2、469万ドル(約308億円)を超えている。
こうした成績から、ジョン・M・チョウ監督に対し、パラマウント スタジオはシリーズ第3弾の監督に再びオファーを行った。
ジョン・M・チョウ監督はシリーズ第3弾を撮ることが決まったことについて次のようにコメントしている。
「『G・I・ジョー バック2リベンジ』が日本で初登場1位になったニュースを聞いて興奮しています。ブルース・ウィリス、ドウェイン・ジョンソン、イ・ビョンホンとこの作品を作れたことを心から光栄に思います。次回は、日本の女優さんをキャステングするために、是非ミーテングをしたいですね。」