東北新社/ゴーシネマ共同配給「牙狼<GARO>〜RED REQUIEM〜」(原作・監督雨宮慶太、出演小西遼生、松山メアリ、斉藤洋介)が10月30日(土)から新宿バルト9他で3Dによる全国公開が決まった。同作品は2005年にテレビ東京の深夜枠で放送され、テレビシリーズとは思えないVFXアクションシーンとスタイリッシュな映像、そして人間の心情をリアルに描いたドラマ性かつ独特な世界観が、従来の特撮ヒーローものには止まらない、大人たちを魅了するダークヒーローとして視聴者を釘付けにした。その「牙狼<GARO>」が、VFXの評価の高いオムニバスジャパンにより最新技術を導入し、全編フルデジタル3D映画として完成、劇場公開の運びとなったもの。
(全文は2010/8/9発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)