全米興行者や映画製作者が一同に介し、今後の注目作が発表される映画産業界最大のトレードショー・2013年"シネマコン"が現地時間4月15日(月)ラスベガスのシーザースパレスホテル、コロシアム・シアターで開幕、オープニングナイトには「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の最新フッテージ映像が上映され、主演のクリス・パイン、ザッカリー・クイント、アリス・イヴなど人気キャストが参加、会場を盛り上げた。終映後J・J・エイブラムス監督に代わりプレゼンテーションに登壇したデイモン・リンデロフ(脚本・製作)は「2Dに比べて、映画の印象がだいぶ変わるので3Dで是非観てほしい。今も650人ほどのスタッフが3D編集の最終作業中です」と語った。また、主演のジェームズ・T・カーク役、クリス・パインは「本作はストーリーもアクションも前作の比じゃない。登場人物たちが経験する?旅?も。彼らはまだ家族のような関係になりきれてない、?未完成?なチームなんだ。お互いの気持ちを探り合っている。でも、次第に絆が深まり、さらにチームワークが強くなってきた。彼らの成長する過程はとても興味深いものになると思うよ。」と語った。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(原題:Star Trek ?nto Darkness)は天才プロデューサー、鬼才監督として世界にその名を馳せるJ・J・エイブラムスによるSFアクション大作。全米公開は5月17日(金)から、日本はパラマウント ピクチャーズ ジャパンの配給で夏休み8月23日(金)からTOHOシネマズ日劇他で全国公開される。