映連は18日(木)正午から映連会議室で4月定例理事会を開催、つぎの諸事項の報告、確認を行った。
一、映画盗撮防止関係報告の件=報告、確認。
一、国際映連の件=国際映連ジーティ事務局長が7月16日ごろ来日するとの連絡があり、映連が窓口となって協力することを確認。
一、共同組合日本シナリオ作家協会との合意書の件=映画配信ビジネスに関し、シナリオ作家協会と合意書を交わしたことを報告、確認。
一、カルチャーファースト・プレスリリースの件=一般社団法人私的録画補償金管理協会(SARVH)と?東芝との訴訟が昨年11月に最高裁から東芝勝訴がいいわたされ終結したのを受けて、カルチャーファースト推進86団体では連名で今後の対応について、その見解をマスコミに対してプレスリリースしたことを報告、確認。
一、JASRACの組織変更についての件=4月1日付けでJASRACの組織変更が行われ、従来映画を担当していた映像二課が廃止され、新組織では映画・CM課が映画を扱うことになったことを報告、確認。
一、第26回東京国際映画祭に対する協賛金並びに後援名義使用依頼の件=例年通り協力していくことを確認。
一、「2013上海・日本映画週間」後援名義使用願いの件=映連加盟会社以外の作品も多数出品されるため、映連としては後援を行わず、出品する会社が個々に後援して行くことを確認。
一、2013年キンダー・フィルム・フェスティバルの件=今年で21回目を数える同映画祭は将来の映画人を育成する上からも意義があるため後援していくことを確認。
一、次回定時総会並びに定例理事会開催日=5月16日(木)午前11時から東京會舘「アイボリールーム」で開催することを報告、確認。