映連は21日(木)正午から映連会議室で2月定例理事会を開催、次の諸事項の報告、確認を行った。
一、1月映連活動報告の件=報告、確認。
一、1月映連会計報告の件=報告、確認。
一、映画盗撮防止関係報告の件=ほとんど問題がないことを報告、確認。
一、国際映連報告の件=2月10日(日)ベルリン国際映画祭開催中のベルリンで国際映連総会が開かれ、日本からは大谷信義映連会長の代理として角川書店相談役・椎名保氏が出席した。なお、北京国際映画祭から出されている同映画祭の国際映連承認については結論が持ち越しとなったことが報告された。
一、全興連とJASRACの協議報告の件=映画の主題歌等を劇場で流した際にJASRACが音楽使用料を要求している問題についてこれまで全興連とJASRACの間で4回話し合いが行われてきたが、その経過を報告、確認。
一、東京フィルムコミションEXPO2013の件=東京をニューヨークのようにロケのしやすい街にするためイベントを開きたいとの申し入れがあり、映連としても協力することを確認。
一、補正予算・コンテンツ海外展開等促進事業の件=ローカライズ(字幕その他)として95億円、プロモーション(国際映画祭等での売り込み)として60億円、合計155億円の予算がついたことに伴い、窓口等について早急に検討を進めていくことを確認。
一、後援名義使用願いの件=「4Kビジネスの最前線!!」〜2013映像情報産業界を展望する〜の後援名義使用を了承。
一、次回定例理事会開催日=3月21日(木)正午から映連会議室で開催することを確認。