ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは8日、2012年世界興行収入が公開作品25本で44億4、000万ドルを上げ、メジャースタジオのなかでトップになったことを発表した。
同社は、アメリカ国内でも全興収108億2、000万ドルのうち、「アメイジング・スパイダーマン」2億6、200万ドル、「007 スカイフォール」2億8、500万ドルなどのヒット作によりシェア16・6%を獲得、スタジオ興収17億6、800万ドルを上げ、メジャースタジオのなかでトップとなっている。
なお、同社配給のクエンティン・タランティーノ監督最新作「ジャンゴ 繋がれざる者」は、日本公開3月1日だが、すでに全米では公開されており、13日目で興収1億ドルを突破している。