放送業界速報ニュース
フィルム製造中止、完全デジタル化へ
投稿日時: 12/28

本年1月の米国フィルムメーカーのトップ・コダック社の倒産、日本においては映画用フィルムをほぼ独占の形で製造・販売してきた富士フィルムのフィルム製造中止の発表など映画界にも大きな影響をもたらした。映画館ではデジタル化が85%まで進み、製作面においても一部の作品を除いてデジタル撮影が主流となってきた。フィルムだと1本の作品のプリント料が作品の長さにもよるが35万円程度ともいわれている。それがデジタルで撮影、DVDにプレスすれば一枚当り1万5、000円程度ともいわれる。コスト面ではデジタル化でコストダウンできるようになった反面、現像会社の仕事激減による解散といった事態も起きてきている。また、作品の長期保存でデジタルはフィルムに比べて寿命がはるかに短いといわれ映像保存のためのフィルムをどうするかといった問題も起ってきている。フィルムだと100年保存は確実だがデジタルだと長期保存が難しいとのことだ。






放送業界速報ニュース

連合通信サイト内検索
  • 速報
  • 放送業界速報ニュース
  • 映画業界速報ニュース
  • 音楽業界速報ニュース
  • その他
  • 連合通信社について
  • 「月刊連合通信」最新号
  • 連合通信社について
  • 刊行物案内・購読申込
  • 連合通信社ホーム
連合通信:放送映画速報
連合通信:放送映画速報
詳細・購読申込み
連合通信:レコード速報
連合通信:レコード速報
詳細・購読申込み
芸能手帳
芸能手帳「芸能界紳士録」
芸能紳士録 “青本”の愛称で知られる芸能手帳「2013 芸能界紳士録」(税込9,450円)が好評発売中です。主な収録内容は、映画(邦画・洋画)、演劇、興行、放送局、レコード会社、ビデオソフトメーカー、映画・テレビ番組製作会社、音楽出版社・原盤制作会社、広告代理店、芸能記者、関連団体、プロダクション等を網羅。就活にも役立つエンタメ業界企業人名録の決定版、“青本"を是非ともご活用下さい!ご購入はこちら
芸能手帳「タレント名簿録」
タレント名簿録 「エンタメ業界のバイブル。テレビ等でお馴染みの“赤本”こと芸能手帳「タレント名簿録 VOL.47('12〜'13)」(税込9,450円)が好評発売中です。今、活躍中の俳優・タレント・歌手などを網羅し、2012〜2013年版は掲載者数も大幅に増加し、個人編に「文化人」、「作詞家・作曲家・編曲家」を設けてより使い易くなりました。」 ご購入はこちら