第20回アジアフォーカス・福岡国際映画祭2010(主催・アジアフォーカス・福岡国際映画祭実行委員会、福岡市)が9月17日(金)から26日(日)まで福岡市内のソラリアシネマ1、エルガーラホール、福岡国際会議場、NTT夢天神ホール、映像ホールシネラなどを会場に開催される。
今回はアジア18ヶ国・地域から41作品が出品される他、協賛企画を含めると76作品以上が上映される。また、今回は20周年を記念、9月4日(土)にプレイベントとして福岡観客賞受賞作品上映会を開催する他、9月15日(水)から19日(日)までマジト・マジディ監督特集を特別上映する。なお、公式出品41作品は次の通り。
《アジアの新作・話題作》「11時10分前」(トルコ・仏・独)「風のささやき」(イラク)「私のテヘラン」(イラン・豪)「セレモニーホール」(イラン)「まぼろしの砦」(アゼルバイジャン)「トゥルー・ヌーン」(タジキスタン)「ケーララの獅子」(印)「夢追いかけて」(インドネシア)「禁断の扉」(同)「水辺の物語」(マレーシア)「ありふれた話」(タイ)「10月のソナタ」(同)「ばあさん」(比)「マニラ・スカイ」(同)「豆満江」(中)「セックスワーカー」(香)「お父ちゃんの初七日」(台)「Eighteen(仮)」(韓)「手のとどく限り」(同)
(全文は2010/7/30発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)