ソニー・ピクチャーズは、シリーズ誕生50周年記念作「007 スカイフォール」が、母国イギリスでの累計興行収入が公開からわずか40日目にして94、277、612ポンド(約124億4、464万円)となり、イギリスでの映画興行成績歴代1位を記録したことを発表した。
このニュースを受けて、007シリーズのプロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは「『スカイフォール』を歴代1位の映画にしてくださって、イギリスの観客の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。私たちはこの映画をとても誇りに思っています。そして、特にダニエル・クレイグとサム・メンデス監督に、この成功に貢献してくださったすべての皆さまに感謝しております」とコメント。
また、日本では1日に公開され、初登場週末NO.1の興行成績を上げ、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オセアニアの計60カ国でも初登場1位を記録している。
なお、同作の興行成績は、4日現在、全世界で871、219、280ドル(約714億4、000万円)に達し、9億ドル突破も目前としている。