11月23日(祝・金)から東宝配給「綱引いちゃった!」(邦画)がTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国253 スクリーンで、ワーナー・ブラザース映画配給「人生の特等席」(洋画)が丸の内ピカデリー他全国251スクリーンで、20世紀フォックス映画配給「カラスの親指」(邦画)がTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国279スクリーンで、松竹配給「ロックアウト」(邦画)が丸の内ピカデリー他全国128スクリーンで新番組として公開された。
祝土日3日間成績は「綱引いちゃった!」は動員8万4、238人、興行収入1億0、019万0、200円、「人生の特等席」は動員8万9、092人、興行収入1億0、537万9、450円、「カラスの親指」は動員7万4、944人、興行収入9、264万1、450円、「ロックアウト」は動員5万0、736人、興行収入6、249万4、5000円となった。
新番組で3日間動員10万人突破作品が1本もなかったのは寂しいが、2週目に入った「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(配給ティ・ジョイ/カラー)が依然好調で3連休で動員38万9、449人、興行収入5億5、722万6、700円をあげ、25日(日)現在、9日間成績を動員203万2、147人、興行収入28億5、812万6、200円とした。これは最終興行収入40億円をあげた前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」対比で動員205・9%、興行収入210・1%となっている。この結果、同作品は公開10日間で興行収入30億円突破が確実となった。
ちなみに今年公開された作品の10日間成績の最高は「BRAVE HEARTS海猿」の動員200万人、興行収入25円となっている。