11月9日(金)からTOHOシネマズ有楽座他全国240館でパラマウント配給「シルク・ドゥ・ソレイユ3D/彼方からの物語」が、翌10日(土)からはTOHOシネマズ日劇他全国309館で東宝配給「悪の教典」が、新宿ピカデリー他全国21館で松竹配給「ねらわれた学園」(アニメ)でそれぞれ新番組として公開された。
「シルク・ドゥ・ソレイユ3D/彼方からの物語」は金土日3日間で動員6万7、687人、興行収入1億1、051万4、200円のスタートとなった。
「悪の教典」は開催中のローマ国際映画祭に出品のため三池崇史監督、主演の伊藤英明が渡伊中で不在のため初日舞台挨拶は行わなかったが、土日2日間の動員は21万5、059人、興行収入2億9、894万5、000円と好調なスタートを切った。東宝では興行収入20億円突破は確実と見ている。
「ねらわれた学園」は土日2日間で動員7、154人、興行収入1、102万1、800円のスタートとなった。
続映作品では東宝、アスミック・エース共同配給の「のぼうの城」が好調で11月11日(日)現在、10日間成績を動員98万2、363人、興行収入11億8、404万5、250円とし、続映作品ながら新番組の「悪の教典」を上回り、週末興行ランキング第1位となった。
東映「北のカナリアたち」は11日(日)現在、9日間成績が動員52万7、204人、興行収入5億5、963万9、100円となっている。