シリーズ生誕50周年の節目に公開を迎えた「007 スカイフォール」が10月26日(金)からイギリスを始め世界25ヶ国、6、540スクリーンで公開され、25ヶ国すべてで週末成績No.1となった。また、ほとんどの国で前2作「007/カジノ・ロワイヤル」、「007/慰めの報酬」を上回るスタートとなった。この結果、オープニングの世界興行収入は7、770万ドル(61億1、383万円/1ドル79円換算)となった。
007のお膝元イギリスでは1、818スクリーンで公開、オープニング興行収入3、239万ドル(25億5、881万円)のスタートとなった。これは「007/カジノ・ロワイヤル」の76%、「007/慰めの報酬」の30%アップの成績で、イギリスにおける007シリーズ史上No.1のオープニング成績となった。
ブラジルでは581スクリーンで公開、600万ドル(4億7、400万円)を上げ「007/カジノ・ロワイヤル」の130%、「007/慰めの報酬」37%アップでこちらもシリーズオープニング最高の成績となった。
ロシアでは1、145スクリーンで公開、863万ドル(6億8、177万円)の成績で「007/カジノ・ロワイヤル」の171%、「007/慰めの報酬」の58%アップとなった。
韓国では651スクリーンで公開、600万ドル(4億7、400万円)を上げ「007/カジノ・ロワイヤル」の300%以上、「007/慰めの報酬」の58%アップとなり、週末洋画マーケットの49%を占めた。
このヨーロッパ、アジアでの大ヒットを受け、アメリカでは11月9日(金)から、日本では12月1日(土)からソニー・ピクチャーズの配給で全国公開される