東映アニメーション株式会社は7月26日、平成23年3月期第1四半期(平成22年4月〜同年6月)の連結決算を発表した。
それによると当四半期の売上高は58億3、300万円(前年同期比15・1%増)で営業利益尾8億6、600万円(同8・7%増)、経常利益10億3、000万円(同13・2%増)、四半期純利益6億4、900万円(同20・2%増)、1株当たり四半期純利益46円68銭をそれぞれ計上した。
セグメント業績は映像製作・販売事業が売上高18億5、000万円(同35・9%減)で利益は1、200万円(同97・5%減)、版権事業が売上高21億8、600万円(同57・1%増)で利益は10億2、100万円(同84・6%増)、商品販売事業が売上高16億9、200万円(同132・1%増)で利益が5、600万円(前年同期は200万円の営業利益)、その他の事業が売上高1億1、400万円(前年同期比56・4%増)で利益は3、200万円(同21・5%増)となった。
(全文は2010/7/28発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)