ゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、ロボット、放送、音楽、映画、ファッション、デザイン等日本が世界に誇るコンテンツ産業を一堂に集めた「CoFesta2012」(第6回)の開会式が10月24日(水)午後7時からお台場のダイバシティ内のクラブで開催され開催中の第25回東京国際映画祭をはじめとする各種イベントに参加のため来日中の諸外国からの関係者が多数出席、会場は満員の盛況だった。
セレモニーは大谷信義コ・フェスタ実行委員長(松竹株式会社代表取締役会長)の開会の挨拶に始まり、枝野幸男経済産業大臣が「日本政府が推進するクールジャパンの一環としてのコ・フェスタを通じて日本が世界に誇るコンテンツを世界に向けて発信してほしい」と力強く挨拶した。
会場では狼仮面をつけた謎のロックバンド「MAN WITH MISSON」と乃木坂46が日本のアーチストを代表してパフォーマンスを披露した。
ちなみに昨年の「コ・フェスタ2011」には280万人の来場者があったという。昨年の来場者数をみると最も人気が高かったのが「東京ゲームショウ2011」で来場者は22万2、668人、「CEATEC JAPAN2011」が17万2、137人、「第24回東京国際映画祭」が11万8、038人などとなっているが、パートナーイベントの「クリテイティブ・インダストリーショーケースin関西2011」には68万5、798人、「第2回国際科学映像祭」には57万人、「学生クリエイターズ・フェスタin新宿2011」には24万5、000人もの来場者があった。