今年で生誕50周年を迎えた007シリーズ。最新作「007 スカイフォール」の12月1日(土)からの日本公開(配給・ソニー・ピクチャーズ)に先立ち、007が生誕したイギリスにて現地時間10月23日(火)午後5時からロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでチャールズ皇太子、カミラ夫人を迎え、ロイヤルプレミアが開催される。
前々作「007/カジノ・ロワクィヤル」でのエリザベス女王、前作「007/慰めの報酬」でのウィリアム王子とヘンリー王子に続き今回はチャールズ皇太子とカミラ夫人が出席して開かれるロイヤルプレミアが本作の世界初上映となる。
世界最長の映画シリーズ、007シリーズは1962年にショーン・コネリーが初めてボンド役を演じた第1作「007/ドクター・ノオ」から第23作目となる今作「007 スカイフォール」でシリーズ生誕50周年を迎えた。ボンド役は今回で3度目となるダニエル・クレイグが演じている。監督はシリーズ史上初めてのオスカー監督サム・メンデス。悪役を演じているのはこちらもオスカー俳優のハビエル・バルデム。ボンドの上司“M”をおなじみのジュディ・デンチ、そしてボンドガールを演じているのは仏女優ベレニス・マーロウと英女優ナオミ・ハリス。他にイギリスが誇る名優レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーが脇を固めている。