映団連は18日(木)午後1時から映連会議室で10月定例理事会を開催、次の諸事項の報告、確認を行ったが、冒頭、会議を臨時総会に切り替え、役員の異動を承認した。これは役員規定に伴い、監事だった椎名保氏(株式会社角川書店取締役相談役)が顧問となり、顧問だった島谷能成氏(東宝株式会社代表取締役社長)が日本映像ソフト協会副会長に就任したことに伴い監事に就任することになったもの。
一、前回理事会(9月度)議事録に関する件=報告、承認。
一、9月度活動報告に関する件=報告、承認。
一、9月度会計収支報告に関する件=報告、承認。
一、第57回「映画の日」特別功労章・感謝状に関する件=決定はしているが、まだ本人の承諾を得ていないため、発表は11月の理事会終了後とすることを確認。
一、大旺映画株式会社賛助会員退会に関する件=映画館の閉館に伴い、退会したいとの申し入れがありこれを報告、確認。
一、後援名義使用に関する件=(A)第8回山形国際ムービーフェスティバル2012(B)香港貿易発展局/公益財団法人ユニジャパン・セミナー「香港ー日本の地域間協力」。
一、第186回事務局長連絡会議要旨に関する件=10月2日(火)13時45分から映連会議室で開催した会議内容を報告、確認。
(全文は2012/10/19発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)