福岡市総合図書館映像ホール・シネラでは11月1日(木)から11月25日(日)まで「川端康成原作映画特集」を上映する。料金は大人600円、大高生500円、中小生400円。上映作品、日程は次の通り。

▽1・4・8日「雪国」(57年、東宝、監督豊田四郎、出演池部良、岸恵子)。
▽2・8・10日「千羽鶴」(53年、大映、監督吉村公三郎、出演森雅之、小暮実千代)。
▽2・17・24「川のある下町の話」(55年、大映、監督衣笠貞之助、出演根岸淳、有馬稲子)。
▽3・7・10日「女であること」(58年、東京映画、監督川島雄三、出演森雅之、原節子)。
▽3・15・23日「山の音」(54年、東宝、監督成瀬巳喜男、出演山村聰、原節子)。
▽4・9・17日「伊豆の踊子」(60年、松竹、監督川頭義郎、出演鰐淵晴子、津川雅彦)。
▽9・15・18日「古都」(63年、松竹、監督中村登、出演岩下志麻、長門裕之)。
▽10・16・23日「伊豆の踊子」(54年、松竹、監督野村芳太郎、出演美空ひばり、石浜朗)。
▽11日「伊豆の踊子」(33年、松竹、監督五所平之助、出演田中絹代、大日方伝)。
▽11・22・24日「美しさと哀しみと」(65年、松竹、監督篠田正浩、出演加賀まりこ、山村聰)。
▽14・18・24日「雪国」(65年、松竹、監督大庭秀雄、出演木村功、岩下志麻)。
▽16・22・25「伊豆の踊子」(74年、東宝/ホリプロ、監督西川克己、出演山口百恵、三浦友和)。
▽17・21・25日「千羽鶴」(69年、大映、監督増村保造、出演平幹二朗、若尾文子)。
なお11月3日(土・祝)矢野寛治氏(書評・映画ライター)講演が行われる。