フジテレビの上半期営業が前年同期比103・7%で確定した。9月はスポット91・5%、ネットタイム103・4%、ローカルタイム101・6%で合計は97・7%。第2四半期はスポット91・1%、ネットタイム104・6%、ローカルタイム99・7%で合計は98・2%だった。これにより、上半期の営業はスポット104・7%、ネットタイム102・9%、ローカルタイム101・7%、合計は103・7%となり、前半が順調だったことから、全体で前年超となった。
視聴率では9月29日「池上彰〜」17・0%、10月3日「ホンマでっか!〜」16・8%。「ホンマ〜」は大阪、静岡は20%超、系列平均でも19・2%と好調。
報道関連は8日「スーパーニュース」で中国問題を特集。
情報制作では「めざましテレビ」が横並びトップ。
スポーツ関連は7日「Mr.サンデー」で競馬の凱旋門賞を中継。アゼルバイジャンでのU17は日本女子がブラジル、ニュージーランド、メキシコに快勝を続け、4日にガーナと準決勝。
映画「踊る大捜査線」は3日までで興収45億円超。
メディア推進関連ではF1日本GPをBS、CSで放送する。CSはイベントを含めて15時15分と過去最大の生放送対応。
コンテンツ事業関連はドコモで、20代の働く女性をターゲットに10月1日から有料スマートフォンサービスを開始。「逃走中」「戦闘中」のボードゲームを10月20日にバンダイナムコから発売。
国際関連はニューヨークのFCIの日本語放送が10月4日で30周年。
技術関連はF1はスタッフ60名、出雲駅伝は128名で対応。