今年下半期(7月〜12月)は6本の時代劇が公開予定されており(東映「必死剣鳥刺し」は現在公開中)ちょっとした時代劇ブームの様相を見せているが東宝はその中の1本「十三人の刺客」(監督三池崇史、出演役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、井原剛志、松方弘樹、内野聖陽、光石研、岸部一徳、平幹二朗、松本幸四郎、稲垣五郎、市村正親)を9月25日(土)から全国公開する。その「十三人の刺客」の完成披露試会が8月17日(火)午後6時30分から千代田区丸の内の東京国際フォーラム「ホールC」で開催される。
なお、この秋、他に時代劇は10月1日(金)から「大奥」(アスミック・エース/松竹)、10月16日(土)から「桜田門外ノ変」(東映)、12月4日(土)から「武士の家計簿」(アスミック・エース/松竹)、12月18日(土)から「最後の忠臣蔵」(ワーナー・ブラザース映画)が公開される。
(全文は2010/7/19発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)