シリーズ生誕50周年記念作品「007 スカイフォール」(監督サム・メンデス、出演ダニエル・クレイグ、ハビエル・パルデム、ジュディ・デンチ、ベレニス・マーロウ、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニー)はソニー・ピクチャーズの配給で日本では12月1日(土)から公開されることが決った。
同作品、1962年にショーン・コネリー主演によるシリーズ第1作「007/ドクター・ノオ」が公開されてから50年、シリーズとしては23作目となる。今回の「007 スカイフォール」は、10月26日(金)から英国とアイルランドで、11月9日(金)から全米で公開がきまっている。撮影はロンドン、スコットランド、上海、トルコ・イスタンブールなどで行われた。
現地時間27日(金)開幕するロンドンオリンピック開会式の内容については公式には明らかにされていないが、現地マスコミによると英国を代表する、世界的知名度を持つビートルズか007シリーズのジェームズ・ボンドがなんらかの形で登場するのではないかというのが話題になっている。
(全文は2012/07/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)