6月9日(土)からTOHOシネマズ日劇他全国316スクリーンで公開した東宝配給「ホタルノヒカリ」は土日2日間で動員24万2、821人、興行収入3億1、365万0、750円をあげ順調なスタートを切った。東宝ではこの出足から最終興行収入20億円が期待できると見ている。同作品、日本公開前から世界8つの国と地域(台湾・香港・マカオ・韓国・シンガポール・インドネシア・ブルネイ・マレーシア)で公開が決定している。
一方、洋画は20世紀フォックス映画配給「幸せへのキセキ」が6月8日(金)からTOHOシネマズスカラ座他全国457スクリーンで公開され、金土日3日間で動員9万5、356人、興行収入1億1、365万1、500円のスタートとなった。洋画は同じく8日(金)からギャガ配給「ミッションID」が丸の内ピカデリー他で、9日(土)からウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給「ソウル・サーファー」が新宿ピカデリー他で、邦画は同じく9日(土)からショウゲート配給「シグナル・月曜日のルカ」が新宿ピカデリー他で、ティ・ジョイ配給「道ー白磁の人ー」が新宿バルト9他で新番組として全国公開された。
(全文は2012/6/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)