東宝株式会社は7月12日（月）、平成23年2月期第1四半期（平成22年3月〜5月）の連結決算を発表した。それによると当期の売上高は500億4、800万円（前年同期比3・3％減）で営業利益60億5、900万円（同0・7％減）、経常利益61億0、100万円（同2・0％減）、四半期純利益28億0、000万円（同12・5％増）、1株当たり四半期純利益15円0銭をそれぞれ計上した。
事業の種類別セグメント業績は映画事業が営業収入318億0、200万円（前年同期比1・6％減）で営業利益36億5、000万円（同0・8％減）、演劇事業が営業収入31億3、300万円（同6・7％減）で営業利益が1億6、900万円（同56・0％減）、不動産事業が営業収入148億3、300万円（同1・9％減）で営業利益31億6、100万円（同2・7％増）、その他の事業が営業収入2億7、800万円（同71・5％減）で営業損失1、000万円（前年同期は1、900万円の営業利益）となっている。
（全文は2010/7/14発行の「連合通信放送映画速報」に掲載）
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