全興連は平成24度通常総会を5月23日(水)午後3時から広島市のグランドプリンスホテル広島で開催、執行部役員を次の通り選任すると共に、大藏満彦会長は次のような挨拶を行った。
《平成24年度執行部役員》
▽会長・大藏満彦
▽会長代理・柳勲、佐藤進、丸山隆司(新任)、佐々木伸一(新任)
▽副会長・野中康宏、蔵本順子、小暮信人、伊豫田広之、堀部俊仁
▽財務担当・岡部章蔵(新任)
▽渉外/広報担当・臼井正人(新任)
▽常務理事/事務局長・下村忠男
▽監事・作田憲彦(新任)、日影博之(新任)。
《大藏満彦会長の挨拶》
(前略)昨年の映画界は東日本大震災が象徴するように、自然の驚異に翻弄され、3D作品も不振を極め、ヒット作品に恵まれず、結果、興行収入1800億円台に留まる大変厳しい一年でありました。
幸い今年は順調なスタートとなり、今後邦画では「BRAVE HEARTS 海猿」、「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」、「劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ/キュレムVS聖剣士ケルディオ」、洋画では「ホビット 思いがけない冒険」、「アメイジング・スパイダーマン」、「アベンジャーズ」等の大作が控えており、年末には興行収入2000億円台に回復していることを願っております。
(全文は2012/5/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)