5月19日(土)から丸の内ルーブル他全国571スクリーンでワーナー・ブラザース映画配給「ダーク・シャドウ」が公開されたが、土日2日間で動員31万1、162人、興行収入4億0、452万6、450円をあげ順調なスタートを切った。
日本では通常、夏休興行は7月からとされているが、全米では5月公開の大作、話題作からサマー興行と位置づけており、大ヒット中の「アベンジャーズ」(ディズニー)、「ダーク・シャドウ」(ワーナー・ブラザース)共に全米ではサマー興行扱いになっているようだ。
「ダーク・シャドウ」より1日早く5月18日(金)からTOHOシネマズ日劇他全国227スクリーンで公開した20世紀フォックス映画配給「ファミリー・ツリー」は金土日3日間で動員6万3、070人、興行収入7、535万4、600円のスタートとなった。
邦画は東映配給の「虹色ほたる〜永遠の夏休〜」(アニメ)が5月19日(土)から丸の内TOEI他全国107スクリーンで公開、土日2日間で動員9、652人、興行収入1、191万8、600円のスタートとなった。
(全文は2012/5/23発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)