新宿ピカデリーは4月28日(土)から5月4日(金・祝)の1週間に動員6万5、558人、興行収入9、029万2、600円を稼働、これまでの週計記録・動員5万9、958人、興行収入8、935万3、000円(2010年5月1日〜7日)を2年ぶりに更新した。なお、5月1日(火)はサービスデーだったこともあり、動員1万人超えを記録した。
今年のGW期間中の主な上映作品は「テルマエ・ロマエ」(東宝)、「SPECー天ー」(東宝)、「僕等がいた 後篇」(東宝/アスミック・エース)、「わが母の記」(松竹)、「アーティスト」(ギャガ)などだが、東宝配給作品の好稼働が記録更新に大きく貢献した。
(全文は2012/5/11発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)