東宝が公開中の「テルマエ・ロマエ」は5月6日(日)現在、公開わずか9日間で動員174万9、012人、興行収入22億2、318万4、700円となる大ヒットを見せているが同社が5月5日(土・祝)から公開した「宇宙兄弟」も土日2日間で動員28万5、341人、興行収入3億8、232万6、100円をあげる好調なスタートを切った。こちらも「テルマエ・ロマエ」同様人気コミックの実写版映画化作品。このスタートの成績から東宝では最終興行収入25億円が期待できるとしている。同社は他にも続映中の作品が揃って好調で5月6日(日)現在「僕等がいた 後篇」が16日間で興行収入が12億6、189万6、200円、「名探偵コナン 11人目のストライカー」が23日間で興行収入28億0、811万9、500円、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」が23日間で興行収入8億5、352万6、650円、「SPECー天ー」が30日間で興行収入21億2、722万8、300円、「僕等がくぃた 前篇」が51日間で興行収入24億5、774万9、000円となるなど連続ヒットが続いている。
(全文は2012/5/9発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)