東映は4月21日(土)から丸の内TOEI?他全国292スクリーンで「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」を公開したが、土日2日間で動員35万5、985人、興行収入4億1、003万8、450円をあげる大ヒットとなった。これは昨年4月1日(金)から公開、最終興行収入13・3億円をあげた「オーズ・電王・オールライダーレッツゴー仮面ライダー」との土日2日間対比で134・3%と大きく上回っており、東映では興行収入15億円突破は確実と見ている。
一方、東宝、アスミック・エースの共同配給でTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国297スクリーンで4月21日(土)から公開した「僕等がいた 後篇」は土日2日間で動員24万2、486人、興行収入3億1、436万0、700円をあげる好調なスタートとなった。東宝、アスミック・エース両社は4月22日(日)現在興行収入22億9、646万7、900円をあげている「僕等がいた 前篇」との2日間興収対比で106・4と上回っていることから2本合わせて50億円の興行収入も期待できるとしている。
(全文は2012/4/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)