夏休番組の大本命作品、東宝配給「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」が7月3日(土)から全国447館で公開され土日2日間で動員70万7、399人、興行収入9億7、199万3、450円をあげ興行収入100億円突破に向け順調なスタートを切った。ちなみに同シリーズは1998年公開の「踊る大捜査線 THE MOVIE」が動員700万人、興行収入101億円、2003年公開の「踊る大捜査 THE MOVIE2 レインボーブリッジを閉鎖せよ!」は動員1、260万人、興行収入173・5億円をあげ、日本映画実写版の興行収入第1位はいまだ破られていない。
初日は東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1で織田裕二以下出演者が勢揃い、2回の舞台挨拶を行ったがその模様は全国41劇場へ同時生中継された。
(全文は2010/7/7発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)