東宝は夏休み番組第1弾として7月3日(土)から「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」を公開したのに続き、7月10日(土)からは「劇場版ポケットモンスターダイヤモンド・パール 幻影の覇者ゾロアーク」を、そして7月17日(土)からスタジオジブリのアニメーション作品「借りぐらしのアリエッティ」を公開するが同社営業・宣伝担当・千田諭専務取締役によると「3作品で興行収入250億円が目標」だという。
1998年公開のシリーズ第1弾「踊る大捜査線 THE MOVIE」が動員700万人、興行収入101億円、2003年公開のシリーズ第2弾「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを閉鎖せよ!」が動員1、260万人、興行収入173・5億円をあげており、今回も100億円突破は確実視されている。
「ポケットモンスター」も興行収入40億円台の安定した成績を残しており今回も40億円台の興行収入が期待される。
(全文は2010/7/5発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)