西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市である「京都国際マンガ・アニメフェア2012」の第1回実行委員会がこのほど秋葉原UDX(東京都中央区)で開催され、NPO法人映像産業振興機構(VIPO)理事長の松谷孝征氏が実行委員長に就任した。
松谷実行委員長は就任の抱負を次のように語った。
「京都国際マンガミュージアム、マンガ学科をもつ大学、町全体に伝統・文化が息づく、コンテンツのあふれる京都にて、クールジャパンの一角を担う文化、産業であるマンガ・アニメについて、本フェアを通じ多くの方に知って頂き、触れて頂ける機会にしていきたい。VIPOの活動目的の1つに人材育成がありますが、本フェアを通し京都にて関西圏、周辺の方に家族揃ってアニメに触れて頂き、特に子どもたちに楽しんでもらう、それが将来的に人材育成につながっていけばと思っています。」
(全文は2012/4/16発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)