東映株式会社は6月29日(火)午前10時から丸の内TOEI1で第87期定時株主総会を341名の株主が出席して開催、役員14名の選任の件、退任取締役及び退任監査役に対する退職慰労金ならびに弔慰金贈呈の件(5名で3億6、000万円)等を議題通り可決承認、1時間4分で終了した。
総会では高井徹(総務部長)、多田憲之(秘書部長)、安田健二(経理部長)3氏の新取締役就任が承認された。
総会後開かれた取締役会では古玉國彦常務取締役(人事労政部門担当兼映像版権営業部門担当委嘱)と鈴木武幸常務取締役(テレビ営業部門担当兼テレビ第二営業部長、テレビ管理部長委嘱)の専務取締役昇格、間宮登良松取締役(ビデオ営業部門担当兼ビデオ営業部長委嘱)と田中誠一取締役(経営戦略部長兼経理部担当委嘱)の常務取締役昇格、石川芳彰専務取締役(事業推進部門担当委嘱)の取締役相談役就任、升川定義顧問、萩原千秋顧問(ビデオ営業部門ならびに映像営業部門に関する業務を委嘱)、首藤昇悟顧問(九州地区営業に関する業務を委嘱)、宮林和好顧問(関西地区営業に関する業務を委嘱)の退任が決まった。
(全文は2010/6/30発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)