ゴーシネマ配給で7月10日(土)から恵比寿ガーデンシネマ他で公開する「ビューティフル アイランズ」(監督海南友子)で映画の内容にちなんだiPhoneアプリを開発した。
「あなたの住む町がツバルやベネチアのように水没の被害にあうとしたら?」というテーマのもとに自分の周辺の水没写真が撮影できる、その名も「水没カメラ」。撮影した写真は通常の写真同様に保存、送信できる他、Google Earthに送ると世界地図にその画像がマッピングされる。「水没カメラ」は無料でダウンロードできる。
また、関連イベントを全国のapple storeで開催。東京では7月4日(日)に銀座のapple storeで開催を予定している。また、人気のiPadアプリでも日本映画史上初となる電子写真集「Beautiful Islands〜ムービーフォトブック」を発売。失われつつある3つの島で撮影された美しい風景の数々と現地の音楽を高解像度LEDディスプレイで楽しめる。こちらは7月上旬発売予定。
(全文は2010/6/28発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)