映連集計による2011年映画興行成績がまとまったが、それによると興行収入10億円突破作品は邦画が32本、洋画が22本となった。なお、2010年は邦画の50億円突破作品が4本、洋画の100億円突破作品が3本あったのに対して、2011年はどちらも1本もなかった。2011年邦洋の10億円突破作品は次の通り。
《邦画》1.「コクリコ坂から」(東宝)44・6億円2.「劇場版ポケットモンスターベストウィッシュ ビクティニと黒き英雄ゼクロム ビクティニと白き英雄レシラム」(東宝)43・3億円3.「ステキな金縛り」(東宝)42・8億円4.「SPACE BATTLSHIP ヤマト」(東宝)41・0億円5.「GANTZ」(東宝)34・5億円
(全文は2012/1/30発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)