民放連の広瀬道貞会長は19日の記者会見で現況などにつき要旨次のように語った。
一、東北3県のアナログ停波の準備は順調に進んでいる。昨年12月末までにほぼインフラの整備が進んでいる。現在、未対応のところは多くみて1000世帯ぐらいという感じである。44都道府県の時の2か月前に比べれば準備状況としては万全だと言っていいと思う。現在は、デジサポを中心に、また経済的弱者の対応を中心に行っているが、実際にアナログが停波した時の緊急対応の準備を進めており、3月31日前後はおそらく2000人規模の人たちが対応にあたるとみている。
(全文は2012/1/20発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)