文化放送の三木明博社長は11日の記者懇親会で要旨次のように語った。
一、縮こまりがちな日本だが、もう一度元気な日本を取り戻すことが大事。このためメディアの役割は大きいものがある。
一、社内的に強調したのは「依存体質」からの脱却。日本全体が長い間「依存体質」に染まっていたのではないかと思う。まず、自ら行動することが大事という話をした。
一、我々は大きな夢を持っていなければいけないと思う。バブルの崩壊以降20年以上が経つが、縮こまった形で20年間やってきたと思う。このまま縮こまった生活を続けていってこの国の未来はあるのかと思う。もう一度元気な日本にしていかなければならないと思う。
一、ひとりひとりが「依存体質」を脱却して、夢を見続けていく。子供たちに未来を託すということで、この1年頑張っていきたいと思う。
(全文は2012/1/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)