「2012年宝塚歌劇団新年互礼会」が1月10日(火)午後5時から兵庫県の宝塚ホテル「宝寿の間」で開かれ、歌劇団の演出家や生徒、阪急電鉄関係者などでにぎわった。
冒頭に小林公一宝塚歌劇団理事長が「2年後に100周年を迎えるにあたって、来年からさまざまな『100周年プログラム』を発表していく」と挨拶。続いて、角和夫阪急電鉄社長は「昨年を振り返る言葉に私は、東日本大震災に見舞われた最悪の1年を断ち切りたいという思いで『断』という文字を選びました。今年12月には梅田阪急ビル(阪急百貨店うめだ本店)のグランドオープンをして、年末商戦に間に合うようにしたい」と抱負を語り、乾杯の音頭をとった。
(全文は2012/1/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)