東映・岡田裕介社長は1月4日(水)行われ社内の年頭挨拶で平成24年度経営方針を次の通り発表した。
▽全般・総合映像企業グループへの再編成と収益構造の安定強化1.コアビジネスの好調維持に慎重に取り組み、機を逃さぬ新規展開を図る2.映像産業のデジタル化に伴う事業環境の変化や新規メディア展開に対して全社を挙げて積極的に取り組む3.管理効率の上がる次代会計システムを構築し、国際会計基準(IFRS)対応について調査・研究を継続する4.時代の変化に対応した適正な人材登用を行い、全社の活性化を図る5.厳しさを増し不安定な経済環境の中、一層の経費削減に努力する。
(全文は2012/1/6発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)