6月19日(土)から新番組として洋画は「ザ・ウォーカー」(松竹/角川映画)が丸の内ピカデリー他全国293館で、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(ソニー・ピクチャーズ)のリバイバル公開が全国TOHOシネマズ系で、「ダブル・ミッション」(ショウゲート)がTOHOシネマズ六本木ヒルズ他で公開された。
邦画は「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ」(東映)が全国東映系213館で、「ソフトボーイ」(東映)が丸の内TOEI2他全国東映α系53館で、「瞬」(SDP)が新宿バルト9他で新番組として公開された。
「ザ・ウォーカー」は土日2日間で動員7万7、935人、興行収入9、456万3、700円となり、1億円にわずかに届かない出足となった。
3作品連続公開の最後となる「〜超電王3」は2日間で動員17万5、702人、興行収入2億0、086万2、500円と前2作に続いて好調なスタートを切った。第1弾が2週間で4・7億円、第2弾が4億円の興行収入を上げていることから今回も4億円突破は確実で東映では3作合計で興行収入13億円突破は確実と見ている。
(全文は2010/6/23発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)