正月映画を控え、新作公開も少なくて大きな動きがない週末になった。
19日(土)から始まった「アントキノイノチ」(松竹)は岡田将生、栄倉奈々という旬の2人が主演というだけに高校生から50代までの幅広い客層で、中心は20代から30代で女性が中心。ただ、" アントニオ猪木" をイメージさせるユニークな題名もあって、シニア男性も多く劇場へ足を運んだよう。2日間で大阪ステーション910人、133万円、なんばパークス790人、107万円、M京都780人、90万円、神戸国際400人、54万円。「新少林寺/SHOLIN」(ブロードメディア・スタジオ、カルチャー・パブリッシャーズ)も同日にスタート、T梅田520人、69万円、Tなんば570人、74万円、T二条300人、37万円。
(全文は2011/11/23発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)