文化庁主催による「平成23年度アジアにおける日本映画特集上映事業」が一般社団法人ジャパン・イメージ・カウンシル(理事長・富山加津江氏)との共催で平成24年1月から2月にかけて、韓国・ソウル特別市と釜山広域市において開催される。
同事業を韓国で開催する目的は、多様な日本映画を特集上映することにより、韓国国民の日本文化への理解や親しみの深化を図るとともに、日本と韓国との更なる文化交流の促進と友情の増進をめざし、相互の映像文化がより豊かになることを目的とするとしている。
事業内容は、若手の監督、作家による新しい日本映画(アニメーションを含む)の長編・短編でプログラム構成し、上映のみならず、訪韓するゲスト監督の舞台挨拶、シンポジウム、観客との交流会など人物交流も交えたものとする。
(全文は2011/11/18発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)