1984年、東宝創立50周年記念イベントとして第1回東宝シンデレラがおこなわれてから26年。東宝シンデレラは時代を映す多彩な女優を数々発掘してきたが、2010年夏、東宝グループは5年ぶりに、「第7回東宝シンデレラオーディション」の募集を行うことになった。
国際化が急速に進むエンタテインメント界にあって、日本だけに留まらない、世界に飛び出せる"真の女優"を発掘するため、全国での地区予選を経て最終候補者を絞り込み、2011年1月にグランプリであるシンデレラを決定する。ちなみの過去の東宝シンデレラ募集ではいずれも3万名以上の応募があり、数あるタレント募集オーディションの中でも人気の高いオーディションとなっている。
東宝グループではこの「東宝シンデレラオーディション」を広く働きかけるため、東宝芸能株式会社社長も兼務する東宝株式会社高井英幸代表取締役社長が第2回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞した水野真紀がスカウト部長として、第5回東宝シンデレラでグランプリを獲得した長澤まさみがスカウト係長として同席、6月21日(月)午後1時から港区お台場のシネマメディアージュ・スクリーン2で記者発表会を開き正式発表する。
(全文は2010/6/21発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)