日本テレビの大久保好男社長は10月31日の一般紙会見で現況などにつき要旨次のように語った。
一、10月は今年3回目となる月間視聴率4冠王を獲得することができた。10月期の改編でスタートしたドラマ2枠「家政婦のミタ」、「妖怪人間ベム」はそれぞれ非常に高い視聴率でスタートし好調に推移している。「家政婦のミタ」は初回が19・5%、2回目が18・7%、3回目19・8%とこれまでのドラマの中でもトップの水準の高い視聴率でスタートしている。「妖怪人間ベム」も1回目18・9%、2回目17・1%と土曜に親子一緒に楽しんでいただくという土曜ドラマの考え方が実を結んだ形での高視聴率となっている。
(全文は2011/11/2発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)