東映アニメーション(株)は10月27日(金)、平成24年3月期第2四半期(平成23年4月〜9月)の連結決算を発表した。それによると第2四半期の売上高は162億7、600万円(前年同期比46・1%増)で営業利益26億9、300万円(同85・5%増)、経常利益28億8、400万円(同76・3%増)、四半期純利益17億4、900万(同75・8%増)、1株当たり四半期純利益125円92銭をそれぞれ計上した。連結財政状態は総資産が389億3、600万円、純資産が314億6、200万円、自己資本比率は80・8%となった。配当の状況は年間配当金50円(期末)を予定している。平成24年3月期(平成23年4月〜24年3月)の連結業績予想は売上高290億円(前期比8・9%増)、営業利益40億円(同4・4%減)、経常利益42億円(同8・1%減)、当期純利益25億円(同8・2%減)、1株当たり当期純利益179円99銭を見込んでいる。
(全文は2011/10/31発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)