シルバーウィーク前半の3連休だったこの週末。残念ながら天候に恵まれず、行楽の秋はあまり満喫できなかったが、そのぶん映画館に足を運ぶ人は多かったよう。
17日(土)には「アンフェア the answer」(東宝)が封切られた、テレビシリーズ映画化、その2作目とあって知名度は抜群、篠原涼子らが公開前のPRでテレビなどに数多く露出したこともあって、中学生から大人まで、しかも女性にも支持を得て幅広い観客層を獲得した、3日間で、大阪ステーション2、710人、407万円、T梅田5、870人、835万円、Tなんば5、630人、786万円、T二条3、670人、497万円、ミント神戸3、040人、421万円。全国的には初日から3日間で前作の111%をマーク。前作の27億2、500万円を超える30億円に届く勢いだ。
(全文は2011/09/21発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)