東映太秦映画村(京都市右京区)が約30億円をかけて年ぶりにリニューアル。13日に関係者向け内覧会が行われた。式典では岡田裕介東映社長や山田啓二京都府知事、細見吉郎京都市副市長、水戸黄門姿の里見浩太朗らが出席してテープカットが行われた。
1975年の開村以来最大規模となる今回のリニューアルでは、敷地面積を3000坪増の4万6000平方メートルに拡大。JR太秦駅から徒歩5分の場所に新たなゲート「撮影所口」も設けた。また、「からくり忍者屋敷」「アニメミュージアム」「浮世絵美術館」という3つのアトラクションも新設された。
(全文は2011/09/16発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)