興行的に盛り上がりを見せた盆休みから1週間が経ち、夏休み映画最後を飾る家族向けの新作が続々と公開された。「カンフー・パンダ2」(パラマウント)は19日から公開され、観客は幼稚園児から小学生とその親が全体の9割を占めて、まさにファミリー映画の様相。全国的に見て「シュレック/フォーエバー」(最終興収9.6億円)初日の163%という幸先良いスタートを切った。(全文は2011/08/24発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)