東映(株)の平成24年3月期第1四半期(平成23年4月〜6月)の連結決算は売上高267億8、700万円(前年同期比8・1%増)で営業利益24億8、900万円(同6・1%増)、経常利益30億7、800万円(同7・3%増)、四半期純利益11億3、100万円(同8・2%減)、1株当たり四半期純利益8円95銭となった。連結財政状態は総資産が2、111億0、200万円、純資産が1、066億2、700万円、自己資本比率は40・7%となった。配当の状況は年6円(第2四半期末、期末各3円)の予定。平成24年3月期の連結業績予想は売上高1、000億円(前期比8・1%減)、営業利益76億円(同26・5%減)、経常利益81億円(同34・0%減)、当期純利益40億円(同22・8%減)、1株当たり当期純利益31円62銭を見込んでいる。
(全文は2011/08/24発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)