今年の夏休興行の本命作品の1本に見られていたワーナー・ブラザース映画配給「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」が7月15日(金)から丸の内ピカデリー1他全国910スクリーンで公開され、7月18日(月/祝)までの4日間で動員164万4、040人、興行収入24億0、246万1、850円をあげる大ヒットスタートとなった。このスタートの成績からみてシリーズ最後の作品とういこともあり、最終興行収入100億円突破は確実視される。
一方、邦画の注目作、東宝配給のスタジオジブリ作品「コクリコ坂から」が7初16日(土)からTOHOシネマズスカラ座他全国457スクリーンで公開され、18日(月/祝)までの3日間で動員44万5、269人、興行収入5億8、733万7、400円をあげるスタートとなった。また、同じく東宝配給で16日(土)から全国351サイトで公開した「劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ『ビクティニと黒き英雄ゼクロム』」と「同『ビクティニと白き英雄レシラム』」は2本合わせて18日(月/祝)までの3日間成績は動員78万9、140人、興行収入8億2、630万6、800円となった。
(全文は2011/07/20発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)